山本勘助と大河ドラマ
1月14日
山本勘助を主人公とした大河ドラマ『風林火山』が始まりました。
今日の放送で第二回目だったんですが、最近の大河ドラマに比べてみても重み深みがありこれぞ大河といった風格。
発表当初の情報では山本勘助が主人公で上手くいくのかと言った不安がありましたが、始まってみるとこれが面白い、最近は重い感じの大河があまりなくて少し物足りない感じがしていたんですが、この風林火山は面白そうです。
願わくばこの勢いのまま川中島まで突き進んで欲しいところです。
さて今の大河ドラマの話はここまでとして、いきなりですが今までに大河ドラマで扱われてなく、映像化して欲しい歴史上の人物を挙げていきたいと思います。
ホントにいきなりΣ(゚Д゚;)
まず『雑賀孫市』
歴史上実在したかどうかも怪しい孫市ですが、司馬遼太郎原作の『尻啖え孫市』原作で。(第十一作の国取り物語の一部で扱われているらしいけども孫市メインで)
できるだけ原作に忠実でやって欲しいですが原作のままの終わり方ではドラマ的にはだめかも…。
次は『島左近』
これも司馬遼太郎原作の『関ヶ原』で。
家康側からの関ヶ原はあるので三成側からの関ヶ原をやって欲しい。
んでもってラストは『尼子経久』『山中鹿之助』
出雲統一から尼子家の滅亡、尼子家再建のために奮闘と続く物語。
推薦した理由は地元だから。
少し地味か…いや勘助がいけるのだから大丈夫なはず…。
謀聖と呼ばれた尼子経久。桜の木まで家臣にあげてしまおうとするほどの無欲な殿様。
尼子滅亡の後再建のために奔走する山中鹿之助。
「願わくば七難八苦を我に与えたまえ」
とても言えませんこんな台詞…。
カッチョイー(゚∀゚)ー
う〜ん…。
来年の大河は篤姫らしいからその次あたりでおねがいします。
ではでは…
今は風林火山を楽しむのだ。