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電脳コイルとかの話6

2007年8月4日
あらら…だいぶ更新も空いた上に遅い話ですが電脳コイルの『ダイチ発毛す』の感想を少し。
 ダイチ発毛すという題名自体は前から知ってたんですが内容は全く予想が出来ずいい意味で予想を裏切られましたね。
 毛同士の争い…シムシティーで町を作った後に災害を起こしまくって都市を壊滅に追い込んだ過去の記憶が蘇りました…。シムシティーある程度やるとそれ以外やることなくなりますもんね…。
 んで毛同士の争いは最終的に核戦争にまで発展していましたが、その最終局面は人間もそのうち直面しそうな気が…。(将来的に宗教戦争辺りがやばそうです)
 そういえば昔終末時計ってのが冷戦の頃によく騒がれてましたけど現在は終末まで5分前なんだそうです。今までの中で一番終末に近かったのは1953年のアメリカとソ連の水爆実験が行われた年で2分前だそうです。(62年のキューバ危機のときかと思ったんですがそうでも無かったようですね。年ごとに更新だからかな?)
 二発も原爆を投下された我が国としてはもう二度とそんな目はごめんです。そういえばもうそろそろ原爆の日が近いですね。
 以前広島の原爆爆発点の真下、つまり爆心地(原爆ドームよりわずかに東南にいった場所)に行ったことがありますが、この真上で原爆が爆発したんだと考えるとなんとも言えない気持ちになったのを覚えています。
 何事も戦争を体験した人が少なくなる中でもこういった出来事にはこれからも鈍感にならないようにしていきたいものです。
 話がかなりそれましたがつまりは何事もなし平穏すぎるほどの平和が一番大事だということです。平和の中にいすぎると平和のありがたさを忘れがちになってなってしまいますから…。
 ではまた。

 猫髭イサコ。
 猫髭というよりイサコ全体の色合いが灰色に近いんでネズミっぽく見えます。なんとなくネズミ男のようにも見えなくも無い…。


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