iPad,FREE,電子書籍の衝撃と、ある提案

 
 
          ____
       /      \   どうも…
      / ─    ─ \  今日はiPad、FREE、電子書籍、
    /  (●)  (●)  .\  そしてある提案をしたいと思います
    |     (__人__)     |  ________ 
     \    ` ⌒´    ,/  ..| |          |
    ノ           \  .| |          |
  /´                  | |          |
 |    l                 | |          |
 ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、    | |________|
  ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ-   ̄  | |  |
 
 
 
 
 
 
 
 
      / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \    電子書籍はiPadの登場により
   /  (●)  (●)  \.  新しい局面を迎えることは間違いありません
   |    (__人__)    |  実はこの前、iPadを実際に見る機会があったのですが
   \    ` ⌒´    /特に雑誌との相性が抜群にいいという印象を受けました
   /              \
 
 
 
 
 
 
     ____  
   /      \
  /  ─    ─\  そしてクリス・アンダーソンのFREEの中の
/    (●)  (●) \  発言のように、これからの
|       (__人__)    |  イノベーションは企業では無く、個人から発生する……
/     ∩ノ ⊃  /   
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |  
  \ /___ /
 
 
 
 
 
 
 
      / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \
   /  (●)  (●)  \.  今でも個人的な作品が評価され
   |    (__人__)    |  世に出ることもありますが
   \    ` ⌒´    /  これからそれが更に加速するのは間違いありません
   /              \
 
 
 
 
 
 
     ____
   /      \ ( ;;;;(
  /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)   
/    (─)  (─ /;;/    そしてそのキーツールがiPadになるのは 
|       (__人__) l;;,´    間違いないでしょう……
/      ∩ ノ)━・’/     特に雑誌を初めとする電子書籍に置いては
(  \ / _ノ´.|  |      それが劇的に表面化すると思われます
.\  ”  /__|  |     
  \ /___ /
 
 
 
 
 
 
 
      _____    
  ..  /      \     /)
   /   ::::\:::/::\   ( i ) ))
 ../    <●>:::::<●>..\ / /
.. |       (__人__)   | / ですが、僕はそれでも漫画や小説といった
 /        ` ⌒  /  ジャンルの電子化はそう簡単に進まないと考えています
/  _         /´    旅行雑誌、ファッション雑誌などと比べて
(___)            利権関係のしがらみが多いからです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    / ̄ ̄ ̄..\
   /  ::\:::/::  \
 /  .<●>::::::<●>  \  単刀直入に今回の提案を発表します
 |    (__人__)     |  ズバリ、イラストレーター、小説家、音楽家による
 \    ` ⌒´    /   iPad雑誌アプリの作成
  /,,― -ー  、 , -‐ 、   そしてそれの発行です
(   , -‐ ’”      )
`;ー” ` ー-ー -ー’
 l           l
 
 
 
 
 
 
 
     ____  
   /      \
  /  ─    ─\ 
/    (●)  (●) \  ハイワナビ、音楽、イラストレーターの作品発表の場として
|       (__人__)    |  iPadアプリを使わない手はないと考えたのです
/     ∩ノ ⊃  /   発表の場にiPadアプリを選んだ理由としては……
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |  
  \ /___ /
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \
   /  (●)  (●)  \.   まだ未開拓な市場であること
   |    (__人__)    |   そしてここが重要なのですが
   \    ` ⌒´    /  あくまで本当の雑誌として発行するという点です
   /              \
 
 
 
 
 
 
     ____  
   /      \
  /  ─    ─\ 
/    (●)  (●) \   ネット上でもいいじゃないかという意見もあると思います
|       (__人__)    |でも、それはウェブページではあっても雑誌ではないのです
/     ∩ノ ⊃  /   雑誌とは気軽にそして簡単に手に入れることができ
(  \ / _ノ |  |   多くの人間に読まれることが重要
.\ “  /__|  |   そして本当に紙のような感覚で読むことが出来ること
  \ /___ /
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \
   /  (●)  (●)  \. そのためにiPadは最適なデバイスだと確信しました
   |    (__人__)    |  勿論、紙雑誌発行のために必要だった莫大な経費
   \    ` ⌒´    /  膨大な手続きをアプリならば節約することが出来ます
   /              \  そのメリットが一番大きいのかも知れません
 
 
 
 
 
 
えー、とまあ、少し冗談っぽく提案しましたが、結構マジです。
百万くらいなら身銭を切ってもいいかなぁと……勿論リターン度外視で。
iPadアプリとしての雑誌発行って結構面白いと思うんですよね……。
システム的にはそこまで複雑なものでは無いでしょうし、まあシステムの構築関係はプロに依頼しないといけない可能性はありますが……。
問題はiPadアプリで雑誌を発行しても問題がないかという点ですかね。それが紙雑誌と完全に同じ扱いになってしまうと、諸手続等で膨大なコストと手間がかかってしまうので……。
 
一応今回はこんな提案だけですが、色々と詰めていきたいと思っています。

まだ企画段階ですけど、今回は結構マジで考えています。
読者と非常に近い、双方向的なメディアになれそうですしね。
 
画像 002 
iPadで無料配布されている東京カレンダーの一ページ
 
画像 004
取り込んだ雑誌をCloudReadersで読み込んだ画像
 
画像 005
取り込んだ雑誌をGoodReaderで読み込んだ画像
 
 
 
       / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \
   /  (●)  (●)  \. ああ、言い忘れましたけど
   |    (__人__)    |  僕が目指しているのは総合的な創作発表雑誌です
   \    ` ⌒´    /小説、イラスト、そして次のページをめくると音楽が
   /              \ そんな雑誌を目指して作りたいと考えています 
 
 
 
 
 
 
      ____  
   /      \
  /  ─    ─\  そういや……雑誌と言えば
/    (●)  (●) \  昔エセ雑誌の表紙を作ったりしたことがあったなぁ……
|       (__人__)    |  
/     ∩ノ ⊃  /   
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |  
  \ /___ / 
 
 
 
zassi4 

 
zassi9
 
 
これはジョーク企画でしたけどねー。
 
 
うーん、雑誌を作ってepub化だけなら鼻くそほじりながらでも出来るんだけどなぁ……。


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6 comments for “iPad,FREE,電子書籍の衝撃と、ある提案

  1. Satoshi Nakajima
    2010年4月23日 at 2:07 AM

    CloudReaders の開発者の中島です。CloudReadersそのものは無償で配布しつづけるつもりですが、そのコードベースを活用して、アーティストやマンガ家の方たちと専用アプリのようなものを一緒に作れないかと妄想はしています。まずは通常の雑誌を専用アプリとして配布するというのなら簡単にできますし、そこからアプリならではの付加価値(上に書かれていたようにページ送りと音楽を連携させる、とか)を少しづつ加えて経験値を増やして行く、というのはとても面白いと思います。

  2. 2010年4月23日 at 10:06 AM

    >>Satoshi Nakajimaさん
    く、く、CloudReadersの開発者の中島さんですか!
    どうも初めまして鬼虫兵庫です。いや……まさかこんなブログに足を運んでいただけるととは……恐悦至極でございます。緊張して手が震えています。CloudReadersにはお世話になっています。
    今回このような提案をした背景には、自分がとある小説賞を受賞したのですが、その伝手でハイワナビ、受賞はしたけれどもまだ出版に至っていない方々やプロの人間、創作関係の方々と知り合う機会がありまして、そういった人達をまとめ上げて一つの雑誌にしてみるとおもしろいんじゃないのかなと思いこのような提案に至ったのです。
    iPadアプリと雑誌との連携は非常に興味深いものがありますし、非常に発展の可能性がある分野だと思っています。
    僕もこの提案は結構本気で考えているのです。
    もしも、仮にですが中島さんと協力することが出来、人材を集めることが出来たのなら、本気で雑誌の完成が実現に近づくことになります。
    あくまで提案段階なのですが、実現の可能性はあると考えています。
    まだ、どれだけの人間が参加するか等に関しては全くの未知数の段階ではありますが、これから本格的にその部分を詰めていきたいと思っています。
    まだ、本当に企画段階でどうなるかわからないあやふやな状態ではありますが、話が進みましたら、誠に恐縮ではありますが、こちらの方から中島さんの方にご連絡をしても構いませんでしょうか?
    それではどうぞ宜しくお願いします。

  3. Satoshi Nakajima
    2010年4月23日 at 12:50 PM

    CloudReadersに関しては、特にビジネスのプランがあったわけでもなく、「とにかくiPad向けに役に立つソフトを」とつくっただけのことで、あまり先のことを考えているわけではありません。ただ、漠然と「コンテンツを持った人たちと組めれば何か面白いことができないかな」と思っていたこともあり、コメントを書かせていただきました。すぐにでもなくて、結構なので話が進みそうだったらご連絡ください。

  4. 2010年4月23日 at 1:05 PM

    >>Satoshi Nakajimaさん
    ありがとうございます!
    これから色んな人達に声をかけてみたいと思います。
    また、話が進みましたら真っ先にご連絡をさせていただきたいと思っています。
    本当にありがとうございます。
    心強いです。

  5. 外道さん
    2010年4月26日 at 9:24 PM

     ご無沙汰!
    うちのデスクトップが殉職している間に面白い事になってるね
    暫く暇になる予定なので、必要があれば声下さい。

    連絡先とかはやなぎ君に聞けば一発さ!

    人手が必要な時とか気楽にどぞ

  6. 2010年4月27日 at 9:31 AM

    >>外道さん
    ( ´∀`)どうもお久しぶりです。
    またことが進みましたら、外道さんにも協力を仰ぐ展開になるかもしれませんので、必要があれば声をかけさせていただきたいと思います。

    (´・ω・)デスクトップ殉職されたんですか? へこみますよね。殉職すると。

外道さん へ返信する コメントをキャンセル